自動車ユーザー車検の必要書類と流れやり方(東京都足立区)実際にユーザー車検してきました!

2020年8月21日金曜日最高気温36度のなか東京都足立区にある、関東運輸局東京運輸支局 足立自動車検査登録事務所に、初めてのユーザー車検にいってきました。

この記事はこれを読んだらユーザー車検の必要書類とやり方と流れが完全にわかるように書いています。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ➡廃車買取は安心サービスの車買取カーネクスト ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ➡最大30社一括査定できるカーセンサー.net

自動車ユーザー車検の料金

自分のユーザー車検車はレクサスRXで車両重量2040KGです。

検査登録印紙 400円
審査証紙   1400円
重量税印紙 25000円
自賠責保険料 21550円
合計48350円。

これが(継続検査)ユーザー車検の最低料金です。

ちなみに、この車の自動車税が58000円なので、自動車税の方が高いです。

ユーザー車検は本当にお得です。

自動車ユーザー車検に行く前にする流れ

  1. 車検終了日を自動車検査証(車検証)でチャックする
  2. 車検に行く日を決める
  3. 自動車検査インターネット予約システムで予約する(事前予約しないとユーザー車検は受けれません!)
  4. 車検の為の書類をそろえる(自動車検査証(車検証)、自賠責保険証明書、点検整備記録簿の3点です。2020年8月21日現在は点検記録簿はなくても大丈夫です。)

全国の運輸局にいく(免許と違い車検は住所と関係なく全国いけます。自分も住所は埼玉ですが、東京都足立区が一番近いので足立区にいきました。)

車検終了日を自動車検査証(車検証)でチャックする

車検終了日を自動車検査証(車検証)でチャックする 車検終了日を自動車検査証(車検証)でチャックする

車検に行く日を決める

車検は車検が切れる日の1月前から車検終了日まで受けれます。 例)車検の有効期間が満了する日が2020年10月10日までなら、2020年9月10日から10月10日の間にユーザー車検を受けないとダメです。

しかし、ユーザー車検の場合、運輸局で車検を受けないといけません。 運輸局は土日祝日は休みです。 このへんは、サラリーマンだと厳しい人もいるかもしれないです。

ちなみに、後で説明しますが、ユーザー車検は所有者以外の人でも、だれでも受けれるので、奥さん、恋人、知り合いなどでも大丈夫です。 自動車検査インターネット予約システムで車検に行く日を予約する。

ちなみに、予約日は早いもの順です、そこそこ予約は埋まっています。

なので、車検終了日1ヵ月前には予約状況を自動車検査インターネット予約システムで確認しましょう。

車検の為の書類をそろえる

自動車車検証 自動車損害賠償責任保険証明書

24ヵ月定期点検整備記録簿(自家用自動車等)

  1. 自動車検査証(車検証)
  2. 自賠責保険証明書
  3. 点検整備記録簿

の3点です。

無くしていなければ車検証と自賠責保険証明書は、車内にあるはずです。

万が一無くしていても、再発行できます。

2020年8月21日現在は点検記録簿はなくても大丈夫です。

それと所有者以外の人が行く場合は、ハンコが必要です。

一様、自分は所有者ですが、念のためにハンコも持っていきました。(車の所有者なので必要ありせんでした。)

自動車ユーザー車検の大きな流れ

[st-kaiwa1]こういう表を受け付けで、初心者には配って欲しいです!!![/st-kaiwa1]
  1. 運輸局についたら駐車場に車を止める
  2. ユーザー車検受付にいく
  3. 証紙などを購入しにいく
  4. 必要書類を記入
  5. ユーザー車検受付に必要書類を提出
  6. 車検レーンで車検を通す
  7. 最終受付にいく
  8. 必要書類をもらい車検終了!

自動車ユーザー車検の小さな流れ

上の大きな流れだと分からないところがあるので、さらに細かく全部の流れを書きました

  1. 車検所に到着したら車を駐車場に止める
  2. 案内看板を見つけるか警備員さんにユーザー車検の受付場所を聞く
  3. ユーザー車検受付所にいく
  4. 係員に必要書類を提出する
  5. 係員から必要書類を受け取る
  6. 車検証のバーコードリーダーで読み取り必要書類を1枚プリントアウトする
  7. 印紙と自賠責証明書を購入しにいく
  8. ユーザー車検受付に戻る
  9. ユーザー車検受付の前の机で必要書類に記入する
  10. ユーザー車検受付所に全部の書類を提出する
  11. 必要書類を返却される
  12. 必要書類を全部持って車検レーンに車を移動
  13. ウォッシャーとワイパーライトとボンネットを開けて車体番号の検査
  14. レーンに突入、排気ガス検査、書類にスタンプ
  15. 移動してライト検査、書類にスタンプ
  16. 移動してサイドスリップ、40K、ブレーキ、サイドブレーキ検査、書類にスタンプ
  17. 移動して車体下の検査、検査員に書類を渡す
  18. 移動して最終確認の係員に書類を渡す
  19. これでレーン車検は終了
  20. 駐車場に車を止める
  21. 交付に全部の書類を提出
  22. 新しい車検証、自賠責証明書、車検シールの3点をもらって終了

これでユーザー車検は終了です!

ユーザー車検の小さな流れを解説

番号は上のユーザー車検小さな流れの番号です

1 車検所に到着したら車を駐車場に止める 2 案内看板を見つけるか警備員さんにユーザー車検の受付場所を聞く

ユーザー車検で駐車場に車を止める 関東運輸局東京運輸支局 足立自動車検査登録事務所の案内看板

3 ユーザー車検受付所にいく 4係員に必要書類を提出する 5係員から必要書類を受け取る

関東運輸局東京運輸支局 足立自動車検査登録事務所 案内板拡大版

関東運輸局東京運輸支局 足立自動車検査登録事務所 A棟8番ユーザー車検受付

関東運輸局東京運輸支局 足立自動車検査登録事務所はA棟、B棟、C棟、D棟があり、ユーザー車検の受付はA棟にあります。

A棟の8番にユーザー車検受け付けがあります。

  1. 自動車検査証(車検証)
  2. 自賠責保険証明書
  3. 点検整備記録簿

の3点か

  1. 自動車検査証(車検証)
  2. 自賠責保険証明書

の2点を提出してください。 係員が書類をチャックします。 点検整備記録簿を提出しない場合は、係員に「あと検査ですか?」と聞かれますので、必ず「はい」と言ってください。 ためしに「いいえ」というと、そこで終了になると思います。 すると

  1. 自動車検査証(車検証)
  2. 自賠責保険証明書
  3. 点検整備記録簿

自動車重量税納付書(検査自動車

継続検査申請書
自動車重量税納付書(検査自動車)

継続検査申請書 の2枚の紙をもらいます。 ここでは証紙が張ってありますが、もちろんもらった用紙には証紙は貼っていません。(元の写真を撮り忘れてしまったので、貼っている写真を掲載しています)

6 車検証のバーコードリーダーで読み取り必要書類を1枚プリントアウトする

自動車検査証の右下のオレンジ色のバーコードを読み込む

足立区の場合は自動車検査証(車検証)をユーザー車検の受付のすぐ近くの機械で自動車検査証の右下のオレンジ色のところをバーコードをバーコードリーダーで読み込ませます。

写真を撮るのを忘れてごめんなさい。

自動車検査証検査票1

そうすると自動車検査証検査票1がプリントアウトして機械からでてきます。

なので、

  1. 自動車検査証(車検証)
  2. 自賠責保険証明書
  3. 点検整備記録簿
  4. 自動車重量税納付書(検査自動車)
  5. 継続検査申請書
  6. 自動車検査証検査票1

の6点となります。

7 印紙などを購入しに別の場所に移動する

この6枚をもって、印紙を買いに別の場所にいきます。

重量税印紙
自動車審査証紙
自動車検査登録印紙

これは3つでセット、関東運輸局東京運輸支局 足立自動車検査登録事務所ではB棟で購入できます。

B棟の受付で用紙を渡すと料金を言われて、支払いが済むと勝手に必要書類に貼ってくれます。

ちなみに、自分のレクサスRXは

重量税印紙 25000円
自動車審査証紙 1400円
自動車検査登録印紙 400円

合計26800円(税込み)でした。

そしたら、こちらでは、自賠責保険料が購入できないので別の場所にいきます。

関東運輸局東京運輸支局の場合、B棟で

検査登録印紙
審査証紙
重量税印紙の3つを買い。

一般社団法人東京都自動車整備振興会足立支店

自賠責保険料は関東運輸局東京運輸支局の入り口の真ん前にある(敷地の外)一般社団法人自動車整備信仰会足立支店で、自賠責保険料を支払いました。

自賠責保険料は関東運輸局東京運輸支局の構内では、売っていないので、外のお店で購入しないとダメです。

購入できるお店は何店舗かあります。どこも料金は同じです。

ちなみに、検査登録印紙、審査証紙、重量税印紙も一般社団法人自動車整備信仰会足立支店で購入できます。

これも、料金はどこも同じなので、次回から自分は、一般社団法人自動車整備信仰会足立支店で全部購入すると思います。

どこも値段は同じなので、どこのお店でもいいと思います。

ちなみに、行政書士事務所もあり、そこでは書類代行もしてくれるみたいです。

でも、書類は全部、関東運輸局東京運輸支局でもらえるし、見本もあり、5分くらいで記入できるので、絶対に自分で書類は作成したほうがいいと思います。

ちなみに、母親は知り合いの整備工場に車検を頼んだら、書類作成費用2200円取られてました。

5分で2200円!!!自分は絶対に自分で書きます。

8 ユーザー車検受付に戻る

ユーザー車検受付

印紙などを購入し終わりましたら、またA棟のユーザー車検のところに戻ります。

9 必要書類に記入する

ユーザー車検の必要書類を記入の見本 ユーザー車検のとあたりに、必要書類の記入方法が書いてある机があるので、そちらで見本を見ながら必要書類に記入していきます。 自動車検査証検査票1の左上の継続検査を丸で囲む

自動車検査証検査票1の左上の継続検査を丸で囲む。

自動車重量税納付書

自動車重量税納付書(検査自動車)

継続検査申請書

継続検査申請書

ユーザー車検の申請書の見本の書き方

の3枚を見本を見ながら記入する。

5分くらいで記入できると思います。(とっても簡単なので、わざわざ2000円くらい払って業者に書類を作成してもらう必要ありません!

10 ユーザー車検受付所に全部の書類を提出する 11 必要書類を返却される

記入が終了したら、初めのユーザー車検の受付に全部の書類をもっていきます。

すると受付の人が書類をチャックします。

そして、「車検のやり方がわかりますか?」と聞かれました。

自分は素直に分かりません。といいました。youtubeで10回くらいみたので、だいたいわかりますが、補助の方がついてくれるので、絶対に初めての人は分かりませんといいましょう。

ユーザー車検のレーン検査が分からない人ように検査誘導証

すると、足立区ではこのように初心者マーク(検査誘導証)をくれます。

これをフロントの前に置きます。

自分は4番といわれました。

足立区は4番と5番がありました。

12 必要書類を全部持って車検レーンに車を移動

車検レーン

そして列にならんですすんでいきます。15台くらい並んでいました。

10時40分から並び始めました。

13 ウォッシャーとワイパーライトとボンネットを開けて車体番号の検査

11時6分に検査レーンの近くまできて、そこでウォッシャーとワイパー、ウインカー、ブレーキ、ハザードの点灯検査、車体番号の検査、自分でボンネットを開けました。

初心者マークをつけていたので、親切にしてくれました。

そして、係員に初心者は補助員がつくので、ハザードをつけっぱなしにしてくださいと言われました。

ハザードをつけたまま、レーンの前まで移動。

すると補助員の方が来てくれました。

14 レーンに突入、排気ガス検査、書類にスタンプ

足立区の場合

まずは排気ガス検査

OKで書類を機会に通してハンコ

15 移動してライト検査、書類にスタンプ

移動して

ライト検査、右左

書類にスタンプ

16 移動してサイドスリップ、40K、ブレーキ、サイドブレーキ検査、書類にスタンプ

サイドスリップ

40キロ検査、ブレーキ、サイドブレーキ検査

OKで書類を機会に通してハンコ

17 移動して車体下の検査、検査員に書類を渡す

移動して車体の下を検査

OKで書類を車体の検査した人に渡す。

この間補助員がずっと付き添って、案内してくれました。

18 移動して最終確認の係員に書類を渡す 19これでレーン車検は終了

そして、無事に合格して、最終チャックの為に最後の係員に書類を渡してハンコをもらって終了です。

そして書類を返却してもらいます

11時20分くらいに終了しました。

4番レーンにならんで40分くらいかかりました。

20 駐車場に車を止める

21 交付に全部の書類を提出

東京都足立区の場合8番のユーザー車検受付のとなりの7番が交付場所でした。

22 新しい車検証、自賠責証明書、車検シールの3点をもらって終了

書類全部をA等の7番の交付にいきます。

5分くらいして、

新しい車検所、自賠責保険証明書、車検シールの3枚をもらって終了です。

自分は自賠責保険証明書をもらい忘れたのを家についてきずきました。

車検場が家の近くなので良かったですが、遠いと非常に面倒です。

必ず最後に車検所、自賠責保険証明書、車検シールの3枚を確認してから帰りましょ。

もちろん、年月日も確認してください。

これでユーザー車検は終了です。

自分は補助員がついてくれたので、本当に楽勝でした。

車検を最低料金で通したいひとは絶対にユーザー車検がお勧めです。

⇓  ⇓  ⇓ ➡ユーザー車検が面倒な方は、全国対応「EPARK」車検見積り・予約申込み

ユーザー車検を受けての感想

ユーザー車検の流れの用紙が欲しかった、ほとんど自動車関係のベテランなので知っていて当たり前の雰囲気がある。

思ったより、車検所の人が丁寧だった。

しかし、分からないことは自分で聞かないと一生分からない、この辺は運輸局という感じがした。

ライン点検は補助員がついてくれれば楽勝、でももし、ついてくれないと停車位置と分からないと思う、本当に微妙なところに止めないとダメ。運転が下手な人は微妙だと思う。

youtubeでユーザー車検の動画があるので絶対に一度は見ておいたほうがいいです。

自分の車は、ドライブレコーダーがないので、他の人のためになった動画を張っておきます。

関東運輸局東京運輸支局

ユーザー車検の前にテスター屋さんでテストしたほういいの?

自分は、とりあえず車検に通して、落ちたら考えればいいと思います。 いろいろ調べたら、ユーザー車検前に、テスター屋さんでテストしたほうがいいとありましたが、自分もあっさり車検はとおりました。 テスター屋さんのテストも2000円から5000円くらいかかるみたいなので、特に車に問題なければ車検に落ちたら考えればいいと思います。 なので、ユーザー車検は午前午後やっていますが、ぜひ午前中にいってください。 午前中にいけば落ちてもまだ、時間があるので、それからテスター屋にいって、午後の検査にまにあうと思います。 車検は1日全部で3回受けれるので、2回まで落ちれます。 でも、検査時間は決まっているので、もちろん検査時間が終了してしまえば、その日は受けれなく、後日になるので、ユーザー車検は絶対午前中に受けたほうがいいと思います。 足立区も近くに1箇所はテスター屋さんがありました。

ユーザー車検のまとめ

最後にユーザー車検は必要な税金分しかかからないので、最安値でできます。 業者に頼むと調べてみると最低でも、税金+15000円の手数料が必要です。 母親は知り合いの修理屋にだしたら、軽自動車で9万4000円かかりました。 自分はレクサスRXで48350円です。 あまり大きな声でいえないですが、修理屋さんはこれで経営しています。 ちょっと高すぎだと思います、もちろん、いろいろ検査したり、オイル交換などした値段ですが、自分はこの先、業者に車検で頼むことはないと思います。 壊れそうな箇所だけ修理屋さんに修理してもらいますが、点検はあくまで点検で車は変わりません。 いまは、youtubeで腐るくらい車の点検法の動画はあります。 自分は、家の近くに運輸局があったので、家から運輸局の往復30分、運輸局で1時間くらい合計1時間30分くらいで終了しました。 自動車に乗るなら最低限の知識はあったほうがいいと思います、ユーザー車検を受ければ、そういうことも分かります。 ちなみに自分は昔、2年くらいガソリンスタンドでバイトしていたので、最低限の整備はできます。 人それぞれの価値観がありますが、ぜひ一度ユーザー車検をしてみはどうですか? ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ➡廃車買取は安心サービスの車買取カーネクスト

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ➡最大30社一括査定できるカーセンサー.net