2019年版出る順行政書士合格基本書(テキスト参考書)デメリット
- 商法の改正が見落とされていた!!!
- 六法が付属しているが、商法・会社法が記載されていない
- 判例などがグレーで色分けしているが見にくい
商法の改正が見落とされていた!!!
https://youtu.be/CFuySWMMyBM
商法は
平成三十年五月二十五日公布(平成三十年法律第二十九号)改正
施行日: 平成三十一年四月一日
なので、2019年令和元年の行政書士試験では試験範囲となります。
しかも、平成30年5月25日に交付されているのに2019年版出る順行政書士合格基本書では、この商法改正について全く触れていません。
完全に見落しか考えられない。
上のLEC訂正ページを見てもらえばわかるけど、訂正が2019年4月19日となっていて、施行日の4月1日より遅い!
しかも、これは交付の2018年5月25日にはわかっていたはず!
素直に見落として本を販売してしまったことを誤ったほうがいいと思った。
ちなみに、この本の出版日は2019年1月10日です。
それと、勉強している人ならわかると思うけど。
出る順は過去問も販売していて、そちらはちゃんと改正している。
さすがに法律の改正の見落としはかなりまずいと思った。
六法が付属しているが、商法・会社法が記載されていない
lecの合格基本書には六法がついています。
これはいいことなんだけど、昨日(おいおい、いまさら勉強するのか????2019年10月25日)商法の過去問を解くのにLECの付属の六法を見ながらやろうと思ったら、なんと!!!!
付属の六法には商法・会社法は記載されていない!!!!
さすがに、商法・会社法も試験範囲なので、せめて重要条文だけでも載せてもらいたかった!
判例などがグレーで色分けしているが見にくい
判例など、重要なろころがグレーで色分けしているけど、ここは見にくいと思う、他の色がいいろ思う。
2019年版出る順行政書士合格基本書(テキスト参考書)メリット
- 色分けしていて見やすい
- 過去10年分の出たところが記載してあり出題箇所がわかりやすい
- 六法が付属している
色分けしていて見やすい
重要なところが青文字になっていて、どこを覚えればいいかわかりやすい
過去10年分の出たところが記載してあり出題箇所がわかりやすい
テキストは理想は全部覚えるのが理想だけど、そんなこと普通の人は時間的、気持ち的にできない。
なので、過去10年分の出たところが記載してあると、どこを覚えればいいかわかるのでいい。
六法が付属してある
他の会社も行政書士試験のテキストを販売しているけど、六法をほとんどの会社が付属していない。
やはり、六法はあったほうが絶対にいいので、これはありがたい。
デメリットでも書いたけど、
2019年の出る順合格基本書の六法は
民法
行政手続法
行政不服審査法
行政事件訴訟法
国家賠償法
地方自治法
個人情報の保護に関する法律
行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律
しかのってないので注意してください。
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➡2019年行政書士試験勉強スケジュール